ラボくん質問役
黒岩さん、聞いてください。うちの荷台、そろそろガタが来てて。買い替えるなら思い切ってEVの軽バンにしようかなって最近考えてるんですけど、車両価格見て真顔になりました(笑)
黒岩解説役
わかります。EV軽バンは本体価格がまだガソリン車より高いですからね。でも東京都に事業用の軽貨物車両でも使える助成制度があるので、それを使えば負担はだいぶ変わってきますよ。
ラボくん質問役
マジですか! 東京都のEV補助金って聞いたことはあるんですけど、乗用車のイメージが強くて。うちみたいな黒ナンバーの配送バンでも対象になるんですか?
黒岩解説役
なります。「東京都EV・PHEV・FCV導入助成」という制度で、正式には「燃料電池自動車等の普及促進事業・電気自動車等の普及促進事業」といいます。運営しているのは公益財団法人東京都環境公社の東京都地球温暖化防止活動推進センター、通称クール・ネット東京です。個人向け・事業者向けの両方があって、法人・個人事業主が使う「事業用貨物自動車」の枠がちゃんと用意されています。今日はこの事業用軽貨物の枠に絞って、ラボくんの立場で使えるかどうかを一緒に見ていきましょう。
ラボくん質問役
お願いします! 正直、公募要領みたいな長い文章、読む気になれなくて毎回黒岩さんに丸投げしてます(笑)

東京都EV・PHEV・FCV導入助成ってどんな制度?

黒岩解説役
まず制度の背景から。東京都は二酸化炭素の排出削減を目的に、燃料電池自動車(FCV)・電気自動車(EV)・プラグインハイブリッド自動車(PHEV)を導入する個人や事業者に対して、購入費用の一部を助成しています。対象は個人だけでなく、法人・個人事業主・区市町村までカバーしていて、事業者向けの枠の中に事業用貨物自動車、つまり軽バンのような配送車両も含まれています。
ラボくん質問役
国のCEV補助金と何が違うんですか? うちの先輩がCEV補助金でN-VAN e:を安く買ったって言ってた気がします。
黒岩解説役
いい質問です。CEV補助金は経済産業省が実施する国の制度で、東京都のこの助成金は都が独自に上乗せしている制度、という位置づけです。実際、この助成金の対象車両になる条件のひとつが「初度登録された日において、経済産業省の『クリーンエネルギー自動車導入促進補助金』の対象車両になっていること」なんです。つまり、まず国のCEV補助金の対象車種であることが前提になっていて、その上に東京都独自の助成が乗る構造になっています。国のCEV補助金については別の記事でも詳しく解説しているので、あわせて確認してもらえるとイメージが掴みやすいと思います。
ラボくん質問役
なるほど、国と都の二段構えなんですね。じゃあ、実際いくらもらえるのか一番気になります。

助成額はいくら? 軽貨物は別ルートで確認が必要

充電スタンドで充電するEV軽バンのイラスト
黒岩解説役
ここが一番大事なところなので、ちょっと丁寧に説明します。まず一般的なEV・PHEV乗用車の基本助成額は、初度登録日によって金額が変わります。令和8年6月30日までに初度登録された車両はEV・PHEVで10万円、令和8年7月1日以降に初度登録された車両は20万円が基本額です。FCVは登録時期にかかわらず140万円で固定されています。さらに外部給電機能がある車両は、そこに10万円がプラスされます。
ラボくん質問役
10万円とか20万円とか、思ったより控えめですね。40万円もらえるって噂で聞いたんですけど。
黒岩解説役
そこが誤解されやすいところで、基本額とは別に「メーカー別上乗せ助成額」という加算があります。トヨタ・日産・ホンダなど自動車メーカーごとに、ZEVの販売実績や取り組み内容に応じた上乗せ額が個別に設定されていて、例えば日産は令和8年4月から6月の登録なら40万円、令和8年7月以降の登録なら60万円が上乗せされます。基本額+メーカー上乗せ+給電機能加算を全部足した金額が最終的な助成額になるイメージです。本体価格が840万円以上の高級車は、算出された金額に0.8倍がかかる点も覚えておいてください。
ラボくん質問役
じゃあ、うちが検討してる軽バンタイプのEVだと、いくらになるんですか?
黒岩解説役
ここが軽配送の事業者にとって一番重要な注意点です。公式サイトの基本助成額の表には「事業用軽貨物車両については助成金額算定ツール(車両助成金額シミュレーション)にてご確認ください」という注記が明記されています。つまり、一般の乗用EVの基本額表(10万円・20万円という数字)は軽貨物区分にはそのまま当てはまらず、車種ごとに個別のシミュレーションツールで金額を確認する必要があるということです。軽貨物区分には、公式が示している一律の金額はありません。実際の金額は車種と初度登録日によって変わります。申請前に必ず公式サイトのシミュレーションツールで、自分が買う車種の金額を確認してください。
ラボくん質問役
断定できないんですね、正直に言ってもらえると助かります。それにしても、なんで軽貨物だけ別ルートなんですか?
黒岩解説役
軽貨物のEV(黒ナンバー対応の商用バン)はまだ市場に出ている車種が少なく、車両価格の水準も乗用車とは大きく異なります。乗用車と同じ基本額表を当てはめると実態に合わないので、都が別建てで金額を計算する仕組みにしているんだと思います。だからこそ、車種を決める前にシミュレーションで概算を出しておくことが、資金計画のうえでも欠かせません。
ラボくん質問役
わかりました、金額の話は次に進む前に一旦整理させてください。基本額+メーカー上乗せ+給電機能で乗用EVは決まるけど、軽貨物はシミュレーションツール頼み、と。じゃあ次は、そもそも誰が申請できるのかを教えてください。

対象になるのは誰? 個人事業主でも申請できる

黒岩解説役
ここはラボくんにとって朗報です。事業者向けの区分は「法人・個人事業主」で、対象車両はEV・PHEV・FCVすべて、要件は「東京都内に事務所・事業所を有すること」です。ラボくんのように黒ナンバー1台で開業している個人事業主でも、都内を拠点にしていればちゃんと対象になります。
ラボくん質問役
よかった、1人でやってても対象外にされないんですね。逆に対象外になるケースってどんな感じですか?
黒岩解説役
公式サイトに明記されているのは「事業用車両は、法人または個人事業主しか申請できません。(個人では不可)」という一文です。ここでいう「個人」は、事業のためではなく純粋に自家用として車を使う一般の都民を指します。ラボくんのように黒ナンバーで有償運送をしている以上は事業用車両扱いなので、個人事業主としてこの枠に申請できます。ただし、まだ貨物軽自動車運送事業の経営届出を済ませていない、つまり黒ナンバーを取っていない段階だと、車検証上の使用目的が事業用になっていないので要注意です。
ラボくん質問役
あ、それ最初に済ませておかないとダメなやつですね。うちは開業4年目なのでもう終わってますけど、これから始める人は順番間違えたら詰みますね。
黒岩解説役
そうですね。車両を先に買ってから届出をする人もいますが、助成金の申請では車検証の名義や使用の本拠地が要件に絡んでくるので、届出と車両購入・登録のタイミングは事前にすり合わせておいたほうが安全です。

対象になる車、ならない車

黒岩解説役
対象車両の要件も見ておきましょう。まず「初度登録された日において、経済産業省のクリーンエネルギー自動車導入促進補助金の対象車両になっていること」が条件です。対象車種は随時更新されるので、一般社団法人次世代自動車振興センター、通称NeVのWEBサイトで確認するよう案内されています。
ラボくん質問役
NeVって初めて聞きました。何をしてる団体なんですか?
黒岩解説役
CEV補助金や充電設備の補助金を実際に交付している団体で、国のCEV補助金の実務窓口です。東京都の助成金の対象車両になるかどうかも、結局はこのNeVの対象車リストに載っているかどうかが出発点になります。
ラボくん質問役
他にも条件あるんですか?
黒岩解説役
あります。「初度登録日から申請受付日までの期間が1年以内であること」、それから「車検証における使用の本拠の位置が東京都内であること」です。加えて面白いのが、トヨタのC+podのような超小型モビリティはEV車両として助成対象になる一方、トヨタのコムスのようなミニカー区分の車両はこの助成金ではなく別の「電動バイクの普及促進事業」の対象になる、という線引きがある点です。軽配送で使う車両は基本的に軽自動車の貨物バンなので、超小型モビリティやミニカーの区分に当たることはあまりないと思いますが、車種選びの参考として知っておいてください。
ラボくん質問役
車検証の名義も何か決まりがあるんでしたっけ?
黒岩解説役
はい、これは後の「必要書類」のところで詳しく説明しますね。

軽配送での使いどころ

黒岩解説役
ここからは軽配送の現場目線で、この助成金が実際にどう使えるかを整理します。一番わかりやすいのは、今乗っているガソリン車の軽バンから、EV軽貨物車への買い替えです。燃料費が高騰している今、EVへの切り替えはランニングコストを下げる選択肢として注目されていますが、車両本体価格の高さがネックになっていました。そこに国のCEV補助金と都のこの助成金を重ねることで、初期負担をかなり圧縮できます。
ラボくん質問役
具体的にどんな車種が候補になるんですか?
黒岩解説役
そこは正直に言うと、現時点で軽貨物区分のEVは選べる車種がまだ多くありません。既存のガソリン軽バンほど選択肢は豊富ではないので、車種を決める前に、まずNeVのサイトでCEV補助金の対象車種リストに載っているか、そして公式サイトのシミュレーションツールで助成額の目安がいくらになるかを確認するのが最初のステップになります。車種が少ないぶん、納期や在庫状況も含めて早めに販売店に相談しておくことをおすすめします。
ラボくん質問役
充電設備の助成もあるって聞きましたが、うちみたいに自宅兼駐車場で充電する場合も対象ですか?
黒岩解説役
V2H充放電設備や公共用充電器の設置による上乗せ申請の制度もありますが、これは車両の助成とは別に設備側の助成事業に申請したうえで、条件を満たせば車両の助成額に上乗せできるという仕組みです。設備の申請者と車検証上の使用者が一致している必要があるなど細かい条件があるので、充電設備の導入まで考えている場合は、車両の交付決定を受ける前にクール・ネット東京へ相談しておくのが確実です。

必要書類の実務 ★車検証の名義に要注意★

ラボくん質問役
実務の話、一番苦手なやつです……。何を揃えればいいですか?
黒岩解説役
購入方法によって車検証の名義要件が変わるので、そこを押さえておきましょう。表にまとめました。
購入方法所有者の名義使用者の名義
通常購入助成対象者と同一名義助成対象者と同一名義(使用の本拠は都内)
リース契約リース事業者申請者(貸与先)の名義
割賦販売(所有権留保付きローン)自動車販売業者またはローン会社助成対象者と同一名義
法人で役員・従業員名義の場合法人車庫証明を取得していれば役員・従業員個人の名義でも可
ラボくん質問役
けっこう細かいんですね。うちが揃えるべき書類はどんな感じですか?
黒岩解説役
貨物軽自動車運送事業の経営届出書の控え、車検証(事業用ナンバーになっているもの)、開業届、確定申告書の控え、そしてオンライン申請フォームの入力に必要な見積書や請求書、納車後の車検証の写しです。手続代行者に依頼する場合は誓約書の添付も必須になります。オンライン申請にはGrafferというサービスのアカウントを作っておくと、申請内容を一時保存できて安心です。ただし保存期間は30日なので、期限には注意してくださいね。

申請の流れ

申請から交付決定までの5ステップを示す番号アイコン
ラボくん質問役
全体の流れを整理してもらえますか?
黒岩解説役
大きく5つのステップです。

手続きの流れ

  1. 1対象車両の確認 — NeVのWEBサイトでCEV補助金の対象車種になっているか確認し、公式サイトの助成金額算定ツール(シミュレーション)で軽貨物区分の助成額の目安を出す
  2. 2車両の購入・初度登録 — 貨物軽自動車運送事業の経営届出を済ませたうえで車両を購入し、事業用ナンバー(黒ナンバー)として初度登録する
  3. 3オンライン申請 — 初度登録日から1年以内にオンライン申請フォームから申請。見積書・車検証の写しなど必要書類を添付する
  4. 4審査 — クール・ネット東京が申請内容を審査。申請状況は専用ページで確認できる
  5. 5交付決定・実績報告 — 交付決定通知を受け取った後、必要な実績報告を行う。交付決定後に車両を処分(売却・譲渡・使用の本拠の変更・自家用への変更など)する場合は事前の承認が必須
ラボくん質問役
交付決定の後も車を勝手に処分しちゃダメなんですね。
黒岩解説役
そうなんです。ここは見落としがちなポイントなので、次で詳しく説明します。

審査のポイント・落とし穴

申請前に必ず確認すること

  • 車両を購入する前に、NeVサイトでCEV補助金の対象車種かどうかを確認する(対象外だと東京都の助成金も対象外になる)
  • 軽貨物区分は基本額表の数字をそのまま信じず、必ずシミュレーションツールで自分の車種の金額を確認する
  • 車検証の所有者・使用者の名義が、通常購入・リース・割賦販売それぞれの要件に合っているか事前にチェックする
  • 初度登録日から申請受付日までが1年を超えると対象外になるため、購入後は早めに申請する
黒岩解説役
一番多いつまずきは、車検証の名義の不一致です。特にリースや割賦販売で購入する場合、所有者名義と使用者名義が制度の要件どおりになっているか、販売店やリース会社に事前確認しておくことをおすすめします。あとは初度登録日からの1年という申請期限を忘れて、車を買った満足感でそのまま放置してしまうケースです。

⚠ 車両の処分には事前承認が必須

交付決定後の車両の処分には事前の承認が必要です。ここでいう「処分」には売却や譲渡だけでなく、住民票や車検証上の使用の本拠の位置を都外に変更すること、事業用から自家用への区分変更も含まれます。承認前や無届のまま処分すると条件違反となり、助成金の全額返納や違約金を請求される場合があります。車を買い替えたり、事業拠点を都外に移したりする予定がある場合は、動く前に必ずクール・ネット東京へ相談してください。

ラボくん質問役
車検証の名義と、処分の事前承認。この2つは絶対に忘れないようにします。

併用できる制度は? つなぎ資金も考えておく

ラボくん質問役
これって国のCEV補助金と一緒に使えるんですよね? さっき対象車両の条件がCEV補助金の対象車種であることって言ってましたし。
黒岩解説役
制度の建て付け上、まず国のCEV補助金の対象車種であることが東京都の助成金の前提条件になっているので、実務上はCEV補助金と合わせて申請を検討する事業者がほとんどです。ただし、それぞれの制度は別々の窓口が審査していて、年度ごとに予算や条件が見直されるので、実際に併用できる金額や手続きの順序は、申請の直前にクール・ネット東京とNeVの両方に確認することをおすすめします。ここを机上の想定だけで進めると、あとで想定より入金が少なかった、というトラブルになりかねません。
ラボくん質問役
ここでもう一つ聞きたいんですけど、この助成金って先払いですか、後払いですか?
黒岩解説役
後払いです。これが一番大事な話なので、はっきり言っておきます。助成金は車両を購入して初度登録し、申請して審査を通り、交付決定を受けてから振り込まれる仕組みです。つまり、車両代金は一旦全額を自分の手元から支払う必要があります。助成額が確定するまでの間、手元の資金が一時的に減る前提で資金計画を立てないといけません。
ラボくん質問役
それ、めちゃくちゃ大事な話ですね……。うちみたいに月商55万くらいの規模だと、車両代を一旦全額払うのはかなりきついです。
黒岩解説役
そうなんです。だからこそ、つなぎ資金の準備が必要になります。日本政策金融公庫の新規開業資金のような融資制度は、車両購入費や当面の運転資金に使えて、助成金の入金までの資金繰りを支える役割を果たせます。補助金や助成金は「もらえる金額」だけでなく「いつ手元に入るか」も含めてセットで考えるようにしてください。

税務・会計の注意点

黒岩解説役
もうひとつ、受け取った後の話もしておきます。助成金は原則として収入に含めて申告する必要があります。個人事業主であれば事業所得の収入金額に算入し、法人であれば益金に算入するのが基本的な扱いです。圧縮記帳のような特例が使えるかどうかは、車両の取得状況や助成金の性質によって個別に判断が必要になるので、確定申告の前に税理士か顧問の会計士に確認しておくと安心です。ここを何も考えずに進めると、思ったより税負担が増えて驚くことになりかねません。
ラボくん質問役
「もらえる=丸儲け」じゃないってことですね。肝に銘じます。

基本情報まとめ

項目内容
制度名東京都EV・PHEV・FCV導入助成(燃料電池自動車等の普及促進事業・電気自動車等の普及促進事業)
実施機関公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京)
対象者法人・個人事業主(東京都内に事務所・事業所を有すること)、個人(都内に住所を有すること)
対象車両の初度登録日要件令和7年4月1日(2025年4月1日)〜令和9年3月31日(2027年3月31日)
申請期限初度登録日から1年以内
助成額(基本額の例)EV・PHEV 10万円(令和8年6月30日までの初度登録)/20万円(令和8年7月1日以降)、FCV 140万円。ここにメーカー別上乗せ・給電機能加算が上乗せされる
軽貨物区分の助成額基本額表は適用されず、公式サイトの助成金額算定ツール(シミュレーション)で車種ごとに確認する必要あり
公式サイトhttps://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ev/

補助率という考え方ではなく定額方式

黒岩解説役
最後に整理しておくと、この助成金には「補助率◯分の◯」という割合の設定はありません。基本額+メーカー上乗せ+各種加算をすべて足し算した、車種ごとの定額方式です。採択率という考え方も、抽選や書類審査で絞り込む競争的な補助金とは違って、要件を満たせば予算の範囲内で交付される仕組みです。ただし年度の予算に紐づいているので、実際に令和7年度分は令和8年3月31日17時をもって受付を終了し、令和8年度分が4月30日から新たに始まっています。年度をまたぐタイミングでは受付が一時的に止まる可能性があるので、車両の購入時期はこのスケジュール感も踏まえて検討してください。

類似する制度との比較

制度名実施主体対象特徴
東京都EV・PHEV・FCV導入助成(本制度)東京都(クール・ネット東京)都内の法人・個人事業主・個人国のCEV補助金対象車種であることが前提。軽貨物区分は個別シミュレーション
CEV補助金経済産業省(NeV)全国の個人・法人国の制度で、東京都の助成金はこの上に乗る仕組み
貨物軽自動車運送事業 経営届出(黒ナンバー)国土交通省(運輸支局)軽貨物で有償運送をする事業者助成金の対象車両にする前提として、先に済ませておく必要がある届出
日本政策金融公庫 新規開業資金日本政策金融公庫新規開業者・開業7年以内の事業者助成金が後払いになる間のつなぎ資金として活用できる

よくある質問

ラボくん質問役
最後に気になってることまとめて聞いていいですか?
黒岩解説役
どうぞ。
ラボくん質問役
黒ナンバーの軽バン1台だけの個人事業主でも申請できますか?
黒岩解説役
できます。事業者向けの区分は法人・個人事業主が対象で、車両の台数は問われません。東京都内に事務所・事業所があることが条件です。
ラボくん質問役
中古のEV軽バンでも対象になりますか?
黒岩解説役
対象になるのは初度登録日の要件を満たす車両で、経産省のCEV補助金の対象車種であることが条件です。中古車であっても初度登録日から1年以内に申請できる状態であれば、要件を満たす可能性はありますが、個別の車両ごとに条件を満たすか確認が必要です。
ラボくん質問役
補助金を受け取った後に車を売ったらどうなりますか?
黒岩解説役
交付決定後の車両の処分には事前の承認が必要です。無断で売却すると条件違反となり、助成金の全額返納や違約金を求められる可能性があります。
ラボくん質問役
助成額がいくらになるか、申請前にどうやって確認すればいいですか?
黒岩解説役
公式サイトに掲載されている助成金額算定ツール(シミュレーション)を使うのが確実です。特に事業用軽貨物車両は基本額表がそのまま当てはまらないので、必ずこのツールで車種ごとの金額を確認してください。

関連書類・リンク

資料リンク先
制度公式ページ(クール・ネット東京)https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ev/
一般社団法人次世代自動車振興センター(NeV)https://www.cev-pc.or.jp/

問い合わせ先

実施機関: 公益財団法人東京都環境公社 東京都地球温暖化防止活動推進センター(クール・ネット東京) EV・PHEV・FCV助成金申請受付 電話: 03-6698-9249 受付時間: 平日9時から17時 公式窓口: https://www.tokyo-co2down.jp/subsidy/ev/(サイト内のお問い合わせフォームからも連絡可能)

ラボくん質問役
よし、まずはNeVのサイトで車種を確認して、シミュレーションツールで金額を出してみます。ありがとうございました!
黒岩解説役
車検証の名義と、処分の事前承認、この2つだけは絶対に忘れないでくださいね。

よくある質問

黒ナンバーの軽バン1台だけの個人事業主でも申請できますか?

できます。事業者向けの区分は法人・個人事業主が対象で、車両の台数は問われません。東京都内に事務所・事業所があることが条件です。

中古のEV軽バンでも対象になりますか?

対象になるのは初度登録日の要件を満たし、経済産業省のCEV補助金の対象車種になっている車両です。中古車でも初度登録日から1年以内に申請できる状態であれば可能性はありますが、個別の確認が必要です。

補助金を受け取った後に車を売ったらどうなりますか?

交付決定後の車両の処分には事前の承認が必要です。無断で売却すると条件違反となり、助成金の全額返納や違約金を求められる可能性があります。

助成額がいくらになるか、申請前にどうやって確認すればいいですか?

公式サイトの助成金額算定ツール(シミュレーション)で確認します。特に事業用軽貨物車両は基本額表が適用されないため、必ずこのツールで車種ごとの金額を確認してください。